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愛知県へ出発 [黒い玉手箱 故郷から愛知県へ]

昔話が前後しますが
今回の昔話は高校を卒業して愛知県に行くときの様子です。

画像はネットから借用


国家公務員の試験が受かったとき、これで無事公務員に就職出来ると
安心して、滑り止めで受けておいた会社には
都合で入社出来なくなりましたと断ってしまったのですが・・・

しかし試験は受かったもののなかなか公務員採用にならなくて
周りはみんな進学や就職が決まった頃3月
私もいよいよ焦ってしまい、何ヶ月か前に断ってしまった会社に
事情が変わったのでぜひ私を使ってください手紙を書きます。

一度断ってしまったのでもうダメかなと思っていたら
その会社の人事部から、ぜひ来てわが社で頑張って下さいというような
手書きで心のこもった温かい返事が返ってきました。

その会社は今や世界のトヨタ自動車

こうして愛知県に行くことになりますが、このときはまだ公務員の
空きが出来たら、すぐに北海道に戻れるんだからという気楽な考えです。



1968年(昭和43年)4月

当時は飛行機なんて贅沢、国鉄で2泊3日の予定で故郷を出ました。

 

 

1日目

朝~故郷を出発、途中で宗谷本線に乗り換え夕方札幌着。

夜~寝台列車で札幌出発。

2日目

午前~函館から青函連絡船[船]に乗り換えて午後3時頃青森に着く3 - コピー.jpg

夜~寝台列車で青森出発

3日目

朝~東京に着いてから東海道本線で名古屋に向かう

午後~名古屋に着いてから名鉄電車[電車]で豊田市へ。

夕方~指定された旅館に到着。



こうして寝台車に2泊して無事に豊田市に着きましたが
途中での忘れられない思い出をひとつ。

青森駅に着いたときは高校生の下校時間だったので
駅の中にはたくさん高校生がいましたが
私のすぐ近くの女子高生同志の会話を聞いてびっくり
imageCAJKGIB7.jpg

ぜんぜん言葉が分からないのです[ちっ(怒った顔)]

津軽海峡を渡ったらここはまるで外国??

後日、東北出身の人にそんな話をしたら

津軽は東北の中でも、まったく別な国のようだと聞いて納得出来ました。
東北の人がそう言うのだから私に津軽の言葉が分かるわけがありません。

トヨタ自動車は大会社だけあって全国から人が集まっているので
言葉を聞いてるだけでも面白いし、何ヶ月かすると
この人の出身は何県の方だろうと少し分かるようになってきます。

しかしあの青森駅で聞いた女子高生の津軽弁は
まったく意味不明で、外国語みたいな言葉には驚いたものでした。

いま考えてみると寝台車に2泊もして行くのなら
千歳空港から名古屋空港(小牧市)まで飛行機で行っても
たいした料金も変わらなかったかもしれません。

こんな長距離で3日もかけての列車や船の旅は
その後経験してないですが、まるで集団就職の個人版のような長旅でした。

この日は旅館で一泊、翌日から寮生活と新入社員の教育が始まりました。


あとがき

もしもいま豊田市に行こうと思ったら、午後1時半過ぎ我が家を出発
女満別空港午後2時50分発~名古屋(中部国際空港)午後5時着
空港からバスに乗り、午後7時頃には豊田市に着いてしまうようです。

しかも早割だと16,500円程で行けるようで
航空運賃もずいぶん安くなったものです
[exclamation×2]


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