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道東地方は大荒れになりました [プー太と父の日記 2013年]

プー太2.JPGこの冬最大の大荒れになってしまいました。

特に北海道の稚内方面の道北や紋別市網走市などの
オホーツク海地方を初めとする道東が、風速30メートル以上の
強風が吹き荒れて、同じ道東の湧別町や中標津町では
クルマに閉じ込められたりして、たくさんの人が亡くなってしまいました。

北海道新聞の記事です

1.JPGP3040042.JPG

朝早くからお父さんが頑張って
除雪したので家の前はきれいになりました。

3.JPG

午前10時頃北見市の除雪車も来たので
道路もクルマが通れるようになりました。

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お父さんは久しぶりに連休だったのですけど
大吹雪のせいで、ボクはあまり散歩もしてもらえませんでした。


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あっ!おばぁちゃんだ [プー太と父の日記 2013年]

プー太2.JPG雪の積もる前(11月)まで
緑のセンターでいつも会うおばぁちゃんがいました。

背中を丸めて毎日遠くから
自転車に乗って緑のセンターまでやってきます。

昨日の散歩でそのおばぁちゃんをバス停で発見[exclamation×2]

お父さんいやーしばらくでした~お元気でしたか~[わーい(嬉しい顔)]

おばぁちゃん・・・???[ふらふら]

お父さんほら、いつも緑のセンターで会ってた・・・

おばぁちゃんあ~ぁ

お父さんバスに乗って街に行くんですかぁ

おばぁちゃんサービスストアで低脂肪牛乳が118円なので買いに行くの

お父さんわざわざバス賃かけて街まで行くんですか~?
            もう少し歩くとコープ札幌もあるのに

おばぁちゃんコープは138円と高いし、バス賃なんか無料だからね~

と無料パスを見せてくれました。

お父さん雪が消えたらまた緑のセンターに行くんでしよう

おばぁちゃんあ~ぁ、まだまだ自転車に乗れるうちは行くよ~

このおばぁちゃんは、どう見ても85歳くらいに見えますけど
今年も暖かくなったらまた背中を丸めて「ヨイショッヨイショッ」って

自転車に乗って緑のセンターに来る、元気な姿を見れそうです。

今朝の散歩、道路は除雪した雪が山になっています

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緑のセンターは少しだけ春らしくなりました

P3080009.JPG


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上高地 [読書の話]

アルプスの名峰グロスグロックナーで出会った二人。

国際刑事警察機構の若き警察官高木史郎と
ミステリアルな女性陽子は運命の恋に落ちた。

二人の間に陰を落とす暗黒社会の抗争と
日欧両アルプスを舞台にした壮大な犯罪、
二人の悲恋に明日はあるのか。

いや~[exclamation]本当に久しぶりに読書をしてしまいました。

正月休みに読むつもりで3冊も文庫本を買ったのですが
この面白そうな森村誠一の本が
本屋さんの古本コーナーで一冊105円だったのです。

森村誠一の山岳ミステリーがたったの105円と値段はダイソー並
それも新品のようにきれいなんですよ。

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その中で読んだ一冊は雪煙

この本の題名をゆきげむりと読まないでくださいね。
ゆきげむりなんて読んでしまったら、私とプー太の散歩のように
のんびりダラダラムードになって、締りがなくなってしまいます
[わーい(嬉しい顔)]

ここはせつえんと読んでください。k-89.gif

どうです?せつえんと読み方を変えただけで森村ミステリーの
緊張感あふれる山岳ロマンの雰囲気がしてきたでしょう。

物語の主人公高木と
ミステリアスな女性陽子が変身した夜を過ごしたのが
上高地

ここで少しだけ上高地への想いを

思い出深い信州のなかでも一番心に残っている上高地。

60代になったら絶対行くぞ~
 上高地に行けなければ死んでも死にきれない

ちょっと大袈裟に聞こえるかもしれませんが
だいぶ前から心底そう思っていました。

若いときに2度行ってるのですが、記憶に残ってるのは
狭くて埃っぽい釜トンネルと、大正池から突き出たように見えた枯れ木。

たったこれだけしか覚えてないのですが
また行ってみたいところと言えば
迷いもなく一番先に名前をあげるところです。

大正池の幻想的な風景がず~っと忘れられなかったのです。

パンフレットが古いので余計幻想的に見えるかもしれません。
バックの山は高木と陽子が登る約束をした
アルピニスト憧れの山とも言われる穂高連峰です。

大正池と穂高連峰(40年前のパンフレットから)

psンフレcツ.jpg

高木と陽子は上高地のホテルで
事件が解決したら一緒に穂高へ登る約束をします。

しかし、いよいよ約束の日が来ると
落ち着いてきた事件に新たな展開が・・・

高木は陽子が待っている新宿駅には行かなかったのでした。

森村誠一は上高地のことを次のように絶賛しています。

上高地から望む穂高は、裾を巻く梓川、山麓を埋める豊かな林相
山に対して絶妙の位置を占める大正池などをはべらし
山の諸要素を完璧に近い形で配合した完全な山を形成した。

たとえ高度で劣っても、ヒマラヤやアルプスの山と比べても遜色がない。
その完成度はむしろ世界有数である。

私が一番思い出に残っている上高地
森村誠一も、きっと日本で一番好きな風景なのでしょう。


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春が近づいてきました [プー太と父の日記 2013年]

プー太2.JPG今朝は最低気温がマイナス12度
昼間はプラス6度と、長~い冬もやっと終わりそうな暖かさになりました。

家の前の道路は去年の11月から雪道でしたけど
4か月ぶりでやっと舗装が見えてきました。
でも融けた雪で歩くのが大変です。

舗装が見えるところは水溜まりで
残っている雪の中は、すごーく硬い氷なので簡単に解けないのです。

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いつも家の前を通る小さなワンちゃんが、足を濡らしながら散歩しています。

ボクのお父さん
ワンちゃんの足が濡れて歩くのが大変ですね~[わーい(嬉しい顔)]

ワンちゃんのお父さん
うちのワンコは足が短いので、腹まで濡れてビジョビジョですよ」と

笑いながら通り過ぎて行きました。

こちらの道路も舗装が見えてきました。(左は除雪した雪山)

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緑のセンターではアザレアの展示会をしていました。

4.JPG

 笹の葉っぱや土を見るのも今年初めてで、とても懐かしい匂いがします。

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緑のセンターはまだ冬景色
今日は暖かかったのですけど、昨日は昼間でもマイナス1.5度と
まだしばらくは冬になったり春のようになったりの天気が続きそうです。

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吹雪の思い出話 [お父さんの昔話]

北見にもやっと春がきましたぁ[わーい(嬉しい顔)]

今日(29日)のわが家の近く、春に見えますかね~

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なごり惜しいので
今日は昔(私が高校生のころ)の吹雪の思い出話をします。

ブリザードの村」と「ブリザードが村を襲った」という題名で
2度NHKの報道番組で放送されたくらい
冬は吹雪が当たり前だった、北海道宗谷地方の北オホーツク海側。

ここで生まれ育った私には、吹雪の思い出がたくさんありますが
そのときの思い出の一つを書いてみます。



猛烈な地吹雪の中、父を捜しに向かう
[exclamation]

黒い玉手箱で登場しました父が、私が中学生のころは
魚も獲れなくなったので
漁師をやめて郵便局の電報配達の仕事をしていました。

冬は天気がいいときは50ccのバイク
雪の日や吹雪の日はスキーで配達していましたが
遠いところは家から10キロから15キロほどの距離を配達します。

田舎のことなので
部落から次の部落の4~5キロの間は家が一軒もなくて
街の中の同じ距離とは比較できないくらい寂しくて遠い道のりでした。

或る日の午後、父は遠いところまでバイクに乗って配達に出かけましたが
出かけてしばらくしたら、風が強くなって雪も降り出しました。

やがて本格的な吹雪になってしまいますが
夕方には帰る予定の父は夜の8時になっても9時になっても帰ってきません。

もう11時も過ぎたころだったと思いましたがgaiyo_map.gif

いよいよこれは大変なことになったと思って

私は家を出て猛烈な地吹雪のなか

その日の父の配達ルート(国道238号線)を

稚内方向に向かって歩きだしました。

そして3キロ程歩いた頃、地吹雪の中に人影が時々見えました
こんなひどい地吹雪の田舎の国道、クルマはまったく走れない状態。
歩く人だっているわけがないので
人影は電報配達の仕事をしてる父しかいないとすぐにわかりました。

やがて目の前に現れ「お~心配して迎えに来たのか」と父の声

見つかるかどうか不安でしたが、父を見たときは本当にホッとしたものです。


息をするのも大変な吹雪のなか、かなり苦労して途中までバイクを押して
歩いて来たようでしたが、あちこちに雪の吹きだまりが出来てしまったので
諦めて途中でバイクを置いて来たのでした。

乗り捨ててきたバイクは、後日天気が回復してから又長い距離を歩いて
父が取りに行ってきましたが、漁師をしていて天気には詳しい父でも
予想外の急変した天候だったのでしょう。


あと書き

吹雪のなか父と会った国道の近くにその何年か後
吹雪からの緊急避難用
パーキングシェルターが出来ました。

これはスノーシェルターとは違って
海岸線の地吹雪の多いところにありますが、中にはトイレと電話が
設置してあり、道北には3か所のパーキングシェルターがあるようです。

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この吹雪のひどかった一帯はサルフツ原野と言いますが
本当に何もないという言葉がピッタリの風景なのです。

そんな何もない荒涼とした風景が良かったのか

私が小学生のころの大作
人間の條件(仲代達矢/新珠三千代)のロケが行われたこともありました。

このとき先生が、みんなをロケの現場まで連れて行ってくれたのですが
残念ながらその日の撮影は終わっていて、がっかりした思い出があります。

 

 


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